欧州・豪州・韓国 各RV協会の会長によるワークショップを開催
～海外から見た日本のRV業界について語る～

本年の『ジャパンキャンピングカーショー2016』は盛況のうちに終了いたしましたが、今回、当協会では海外のRV団体の方々をご招待いたしました。

ドイツ・キャラバン工業会（CIVD）の会長ハーマン・パフ氏、オーストラリア キャラバン工業団体（CIAA）CEO スチュアート・ラモント氏が来日されました。
またアジア圏からは韓国RV工業協会（KRVIA）会長 ダニエル・ユーン氏が来日されています。

会期内にショーや様々な日本のキャンピングカー産業を視察していただきました。
さらに、このキャンピングカー産業先進国の最高クラスのリーダー達を交えて初のワークショップを開催し、欧州やオセアニアの発展についてお話を伺いました。

今回の来日は、昨年の平成27年2月にオーストラリアで開催された第3回世界RV会議に当協会が参加し、日本のRV産業状況を発表したところ、先方が日本市場に高い関心を示され、実現することとなったものです。

業会内外より定員を超える参加があり、非常に有意義なワークショップとなりました。
本ワークショップの成果が今後の日本のRV産業の発展につながることが期待されます。

workshop⑴  日時：2月12日（金） 日本市場に於ける継続的成長確保とは？
workshop⑵  日時：2月13日（土） ロビー活動と行政への取り組み
workshop⑶  日時：2月13日（土） 輸入車に関する現状の課題と次なるステップ

ワークショップ講師のご紹介

ハーマン・パフ氏：　ドイツ・キャラバン工業会（CIVD） 会長
                       　  ハイマービジネスデべロップメント株式会社 取締役
スチュアート・ラモント氏：　 オーストラリア キャラバン工業団体（CIAA）CEO
ダニエル・ユーン氏 ：　韓国RV工業協会（KRVIA）会長