2012年7月29日より当協会で認定した第1号「RVパーク」がスタートします。
道の駅の駐車場を宿泊施設として認めることは法的にも明文化されていませんが、場内に駐車場泊が公的に認可されるなら有料でもかまわないというご意見をユーザーの皆様より多々いただき、当協会では、道の駅において、キャンピングカー専用の宿泊スペースをつくるよう努力を重ねてまいりました。
その成果が実り、この7月末から、山口県の萩市にある「道の駅ゆとりパークたまがわ」を運営する、株式会社たまがわの管理施設である田万川野営場駐車場エリアに、当協会が認定する「RVパーク」の1号目が営業を開始いたします。
RVパークとは「安心・快適なキャンピングカー泊」のための施設としてキャンピングカーというクルマの特殊性を活かした車中泊スタイルを追求したものです。
具体的には、駐車場エリアの一部に電源供給設備を設け、キャンピングカー専用の公認の宿泊スペースをつくるともに、寝泊りした際に発生するごみ処理などを引き受けるシステムを設定するなどキャンピングカー専用エリアを構築したものとなります。
【施設名】
RVパークたまがわ
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/211.html
【住所】山口県萩市下田万2849-1
【TEL】道の駅ゆとりパークたまがわ:08387-2-1150
田万川温泉:08387-2-0370
式典には、野村萩市長および萩市の関係者・道の駅の関係者の方が参列され、当協会も福島会長をはじめ協会役員・関係者が参列しました。さらに中四国地域の協会会員事業者とユーザーの皆様あわせて車両20台、人数約100名の方にお越し頂きました。