一般社団法人日本RV協会(会長:荒木 賢治、所在地:神奈川県横浜市、以下:JRVA)は、2023年8月24日(木)にドイツ 在デュッセルドルフ日本国総領事館 総領事公邸にて開催されたレセプションパーティへ参加したことをお知らせいたします。
レセプションパーティは両国の業界関係性とRV産業の活性化を目的に開催され、ドイツキャラバン産業工業会(以下:CIVD)とメッセ・デュッセルドルフが参加されました。当日は、河原総領事、衆議院議員 城内実先生、弊会会長荒木よりご挨拶の後、ドイツと日本におけるキャンピングカーの実情や課題について情報交換を行いながら交流を深めました。
レセプションパーティの様子
また、8月26日(土)~9月3日(日)に開催された「キャラバンサロン デュッセルドルフ2023」への視察も実施。
「キャラバンサロン デュッセルドルフ2023」は、25万㎡(東京ドーム約5.3個分)を超える敷地に37か国から750以上の出展者が集まり、16の展示ホールと屋外エリアにて展示が行われ、メッセ・デュッセルドルフによると世界65か国から25万4,000名が来場されたとのことです。(参照:https://caravan.messe-dus.co.jp/)
さらに、CIVDによるワークショップと年間生産台数14,000台を誇るLMCの工場見学も行い、製造や工場の効率化、法律、ドイツ市場の現状、キャラバンパークについてなど、日本でのRV業界発展に有益となる情報を学ぶ会となりました。