日本RV協会会員企業の株式会社ナッツが、令和6年能登半島地震・豪雨災害の被災地支援の一環として、ナッツRVの活動に賛同する方々に購入頂いたチャリティTシャツの売上金134.4万円および、災害時に活用できるナッツRV社製キャブコンキャンピングカー(クレソンジャーニーエボライト)1台を、石川県珠洲市へ贈呈し、4月14日(月)に珠洲市役所にて贈呈式が行われました。
当日は、珠洲市長の泉谷満寿裕氏、株式会社ナッツ代表取締役兼日本RV協会会長の荒木賢治氏、そして元プロ野球選手の桧山進次郎氏が参加しました。桧山氏は、阪神の現役選手時代から、桧山氏の公式サイト「桧舞台」をベースに、様々な社会貢献活動を展開されており、今回もその一環としてご参加いただくこととなりました。
「キャンピングカー贈呈の様子」
(写真左から)株式会社ナッツ代表取締役兼日本RV協会会長の荒木賢治氏、珠洲市長の泉谷満寿裕氏、桧山進次郎氏
「義援金贈呈の様子」
(写真左から)株式会社ナッツ代表取締役兼日本RV協会会長の荒木賢治氏、珠洲市長の泉谷満寿裕氏
令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」に対して日本RV協会では、石川県からの要請を受け、石川県珠洲市に、会員企業から集まったキャンピングカー約30台を派遣致しました。派遣車両は、被災地で復興の中心となる自治体職員や全国からの応援職員の宿泊施設として、たくさんの方にご利用頂き、能登半島復旧の一助としてお役立て頂きました。
今回の株式会社ナッツの寄贈に際し、珠洲市泉谷市長からは、「日本RV協会様には昨年1月1日の震災当時からキャンピングカーによる職員の宿泊所確保という大きな支援をしていただいておりました。そして今回、沢山の義援金ならびに、有事活用だけではなく平時の地方活性化活用の為にとキャンピングカーも寄贈していただき感謝しております。人口もどんどん減少していく中でキャンピングカーが人口増加や珠洲市に戻ってくる起爆剤になればと思います。今回は本当にありがとうございました。」と感謝の言葉が贈られました。
寄贈したキャンピングカーは、有事は災害救援車として平時は地方活性化のツールとしての活用を検討頂きます。
今後も日本RV協会及び会員一同、キャンピングカーを通して、地域・社会に貢献できる様々な活動に取り組んで参ります。
<本件に関するお問い合わせ>
㈱ナッツ 広報担当:由上
TEL:093-293-8888